マクドナルドやケンタッキーといったグローバル企業は安いが武器で勝ち残ってきたので
最大の長所が安さに特化しているので安くなくなると立ちいかなくなる。
腐ったものを使うか廃棄するか、価格を安くするには勿論使う。
賞味期限を上げる為に高温で殺菌をすると栄養も味も飛ぶ。
消費者の安心安全を犠牲にして。
また消費者も眼の前の安さを重視していた。
しかし消費者も馬鹿ではない。
また人間の味覚は赤ちゃんの時に何でも口に入れていたせいか
繰り返し食べることでこれが工業製品だと気付く。
今グローバル企業と呼ばれている大企業が徐々に立ちいかなくなっている。
安いものには裏があることに消費者が気づいたからである。
この時代にどう経営するか。
まず価格設定をしない。
添加物を使わずに味を出すにはそれ相応の食材の品質が必要になる。
安全な減農薬や無農薬は農家が大変な仕事をして育てている。
国産は日本人の高い人件費があるので海外の物より当然高くなる。
勿論原価が高くなるので価格が高くなる。
この価格の意味を解ってくれる方にだけに食べて頂ければ良い。
それを求めている方に情報が伝達できますか?
相手が情報を求めているなら伝達はそう難しいことではない。
そこにしか小さなところはチャンスがありません。
よそがいくらだとかこうしているとかで価格を決めてはいけない。
安心安全で美味しいものの方が喜ばれる。
嬉しい笑顔を見る為にこの厳しく給料の安い飲食業界に飛び込んだんだから。
初志貫徹しましょうよ。
業務スーパーや問屋で適当なものを買うのをやめません?
卵1パック100円では想像している鶏の卵ではないですよ。
飯は喰わねど高楊枝。
飲食業の気概のある方、雪ノ下に集まって下さい。
この腐った業界を変えませんか。